ジャスティン・ビーバー、3年ぶりに来日「ツアーで戻って来たい」ライブ実施を約束?

シンガーソングライターのジャスティン・ビーバーが、最新アルバム「パーパス」のPRのため、3年ぶりに来日。4日に開催された発売&大ヒット記念合同質問会に登壇したジャスティンは、白い小型の電動スクーター「ホバーボード」で檀上を滑走するなど、お茶目な姿をみせた。
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「パーパス」は、全米&全英 No.1を獲得した「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」を収録し、iTunesアルバムランキングでは100以上の国・地域で1位をマーク。6作連続の全米アルバム・チャート初登場1位という記録も打ち立てている。
冒頭、ジャスティンは「ホバーボード」に乗って現れ、檀上をクルクルと走る。そして押し寄せた報道陣に向けて日本語で 「ニホンダイスキ、アイシテマス」と挨拶する。
今回のアルバムについてジャスティンは、「自分にできること、自分のソウルをこめた」と自信を見せ、「(制作を)ギリシャで終えることができた。自分にとってスペシャルな曲をつくっていたので、美しい光景を前に“ギリシャで制作を終えたことが運命だったんだ”と感じ、忘れられない瞬間になった」とエピソードを披露。また作詞については毎回、「あまり考え過ぎず、あえて傷つきやすくて弱い心の部分も歌詞にさらけだしている」と明かした。
会見終盤には、今回のアルバム名(「Purpose」)にちなみ、「目的」と日本語で筆書きされたスケートボードが贈られると、さっそくボードを回転させる技「キックフリップ」にトライするなどお茶目な姿をみせるジャスティン。別れ際には、ファンに向けて「日本にはまたツアーで戻ってきて、ライブをいっぱいやりたい」とメッセージを送り、さっそうと退場した。
アルバム「パーパス」は、現在好評発売中。