タランティーノ監督がハリウッド殿堂入り、サミュエル・L・ジャクソンら祝福

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クエンティン・タランティーノ監督が21日、ハリウッド殿堂入りを果たし、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星形プレートに名を刻んだ。式典にはタランティーノ作品の常連であるサミュエル・L・ジャクソンほか新作映画のキャスト陣らが駆けつけ祝福した。
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この日、67歳の誕生日であるジャクソンに対して監督は「ハッピーバスデー」を歌唱。以前はどんな思いでここを歩いていたかなど、思い出を語り、詰めかけたファンの握手やサインに快く応じていたという。
タランティーノ監督は1991年発表の映画『レザボア・ドッグス』で監督デビュー。バイオレンスで巧妙な脚本で脚光を浴びる一方、俳優としても活躍。『パルプ・フィクション』(94)『ジャンゴ 繋がれざる者』(13)でアカデミー賞脚本賞に輝く。最新作『ヘイトフル・エイト』が2016年2月27日より日本公開。