オスカー女優ケイト・ブランシェット、6年ぶりの来日!映画の来日PRは初

オスカー女優のケイト・ブランシェットが、ゴールデングローブ賞最多ノミネートされ注目を浴びる映画『キャロル』(2月11日公開)を引っさげ来日することがわかった。2010年以来、6年ぶりの来日となるが、映画の来日プロモーションを行うのは今回が初めてだ。
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映画『キャロル』は、50年代ニューヨークを舞台にデパートで働く若い女性テレーズ(ルーニー・マーラ)と年上女性キャロル(ケイト)の秘密の関係を描いた作品。メガホンをとったのは『ベルベット・ゴールドマイン』『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズ監督。
昨年12月に発表された第73回ゴールデングローブ賞において、作品賞・監督賞・作曲賞、そして主演女優賞に2人がWノミネートし、最多となる4部門5ノミネートを達成している。
ケイトは『アビエイター』で大女優キャサリン・ヘプバーンを華やかに演じ、アカデミー賞助演女優賞を初受賞。ウディ・アレン監督の『ブルージャスミン』ではアカデミー賞主演女優賞に輝いている大女優だ。
本作で主演のみならず初のエグゼクティブ・プロデューサーも務めているケイトの来日は3回目。1月22日に来日し、当日都内劇場で行われる『キャロル』ジャパンプレミア上映への登壇などのプロモーションを行う予定だ。