『セーラームーン展』初開催決定！ 武内直子描き下ろし原画も展示
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90年代に一世を風靡した大人気作『美少女戦士セーラームーン』初となる展覧会の開催が決定した。作品の舞台・麻布十番に隣接する六本木ヒルズ展望台にて、「美少女戦士セーラームーン展」と銘打ち4月～6月に開催される。
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『美少女戦士セーラームーン』は、1992年に月刊少女漫画誌「なかよし」（講談社）にて連載開始し、年齢・性別を問わずに広く人気を獲得。同年、テレビアニメ化も果たし、社会現象となった。連載終了から19年経過した今もなお、国内外問わず根強いファンを持ち、今春から20周年プロジェクトの一環であるアニメ『美少女戦士セーラームーン Crystal』第3期＜デス・バスターズ編＞が放送決定し、話題を呼んでいる。
本展は、原作者・武内直子が描き下ろしを含む多数の原画を展示するほか、90年代のアニメ資料や人気グッズなどを随所に散りばめた初の総合展。また、“ムーンキャッスル”に見立てた会場エントランスや、東京の絶景と作品との融合を楽しめるダイナミックな展開、そしてそこから見下ろす麻布十番を舞台としたストーリーの親和性でより『セーラームーン』の世界観を感じられるところも見どころだ。
さらに、同フロアにある「Museum Cafe ＆ Restaurant THE SUN ＆ THE MOON」のカフェエリア『THE SUN』が、オリジナルメニューやスイーツを取り揃えた期間限定コラボカフェを展開。展覧会を食でも楽しむことが出来る。
「美少女戦士セーラームーン展」は、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内 スカイギャラリーにて4月16日～6月19日に開催。詳細は公式サイトまで。
