『オーロラの彼方へ』テレビドラマ版、パイロット製作が決定
海外ドラマ
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『オーメン』や『ファーゴ』、『マイノリティ・リポート』など、様々なジャンルのヒット映画がテレビドラマ化される中、デニス・クエイドとジム・カヴィーゼル共演のSFサスペンス映画『オーロラの彼方へ』のリブート・ドラマ化企画が進み、パイロット版の製作が決定したという。TV Lineが伝えた。
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グレゴリー・ホブリット監督がメガホンを取った2000年作『オーロラの彼方へ』は、30年前に殉職した消防士の父親（デニス）と無線で交信した刑事（ジム）が、父親を救い過去を変えたことで予期せぬ事態を招くというSFチックなサスペンスドラマだ。2014年末にテレビドラマ化の企画があることは伝えられており、その時は米NBC局で進んでいるとの話だったが、米CW局でパイロット版が製作されることになったという。
先に伝えられたように、海外ドラマ『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』の製作総指揮を務めるジェレミー・カーヴァーが、パイロット版の脚本を執筆し製作総指揮を務めるそうだ。前回は映画版の製作と脚本を務めたトビー・エメリッヒがドラマ版にも製作総指揮として参加すると伝えられたが、現在も企画に関与しているかは不明。
ドラマ版では主要キャラクターの刑事は女性になるとのこと。20年前に死んだ刑事の父親とアマチュア無線で会話できることを知った女刑事が、仲違いしていた父親と新たな関係を築きながら未解決の殺人事件に挑む。しかし予期せぬ“バタフライ効果”が連続し、現在に大きな打撃を与えることになるという。
キャストや放送時期などは不明。続報が待たれる。
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