山崎賢人、異性には「素の自分で」 女子高生の恋愛相談にアドバイス

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二階堂ふみと、山崎賢人がW主演を務める映画『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)。その特別課外授業イベントが17日、都内女子高校にて行われ、二人そろって“講師”として登場した。イベントでは生徒たちの悩みに二人が答えるコーナーもあり、恋愛の悩みについてもアドバイスを送った。
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この日“緊急全校集会”の名目で会場に集められた全校生徒たち。そしてサプライズで特別講師の二人が登場すると、場内は大きな歓声につつまれた。その迫力に二人は驚きであっけにとられた様子。
トークタイムでは、まず自身の高校生活を振り返った二人。「バカばっかりやってた気がします。本当に毎日遊んでいました」と二階堂がいうと、山崎は「サッカー漬けの毎日でした」と振り返る。
学生からの悩み相談に答えるコーナーでは、部活でメンバーをまとめることに頭を悩ませる生徒に、二階堂が自身の主演映画の撮影の際の経験談を用い、「一つの目標に向かってまとまること」「部員一人一人と向き合うこと」とアドバイス。また山崎は「しめるところはしめる!」とアドバイスを送った。
また「彼氏ができない」と悩む生徒に二階堂は、今しかできないことがあると思うので、恋愛だけにこだわらないでいろんなことをやってほしいとアドバイスするとともに、「一番力が抜けている時が本当の自分だと思うので、それを受け入れてくれる人が見つかるといいですね」と語りかけると、山崎も「素の自分でね。異性から見ても自然体でいられる、それで好きになってもらえるといいですね」とコメントを寄せた。
最後に同イベントを振り返り、二階堂は「先生に憧れていた時期もあったので、今日みなさんの前で話せて嬉しかった」と、また山崎は「今しかできないことを一個一個楽しんでください」とメッセージ送った。
「別冊マーガレット」(集英社)で連載されている、八田鮎子原作、既刊15巻、累計発行部数540万部突破の人気少女コミックを映画化した本作。街で見かけたイケメンを盗撮し、女友達に彼氏だとウソをついたエリカ(二階堂)だが、その彼は同じ学校の佐田恭也(山崎)。事情を打ち明けると、「彼氏のフリをしてあげるよ」と優しすぎる言葉を投げかけてくれた恭也。理想の王子様!?と思った喜びもつかの間、「3回まわってお手からワン!だな」と突然ドS王子に豹変。彼氏のフリをする条件としてエリカに突きつけられたのは、”絶対服従”という前代未聞の条件が…。
映画『オオカミ少女と黒王子』は5月28日全国公開。