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S・スタローンに災難? 「企画を盗まれた」と男性トレーナーから7億4600万円の訴え

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製作総指揮として参加するリアリティ番組で賠償金を請求されているシルヴェスター・スタローン
製作総指揮として参加するリアリティ番組で賠償金を請求されているシルヴェスター・スタローン(C)AFLO

 映画『ロッキー』シリーズの俳優シルヴェスター・スタローンが、米NBC局と進めていたリアリティ番組『Strong(原題)』の企画を巡り、パーソナルトレーナーだという男性から自分のアイデアを盗まれたとして700万ドル(約7億4600万円)の賠償金を請求されたという。

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 The Wrapによると、『Strong(原題)』は運動能力を競い合う体育会系リアリティ番組。米ニューヨークの裁判所に提出された書面には、スタローンの番組が男性考案の『America’s Next Great Trainer(原題)』というゲームに酷似していると記載されているそうだ。トレーナーは優勝金と王座を懸けて競い合うという。「健康とフィットネスに関係する分野で個人がいかに変身するか」に焦点を当てるらしい。

 この男性はカリスマ・トレーナーのトッド・ダーキンを番組の進行役とする企画書を、『Strong』を製作する25/7プロダクションズを含む様々な製作会社に送ったそうだ。だがダーキンから連絡が途絶え、その後、25/7プロダクションズ製作のもと、米NBCとダーキンが似たようなリアリティ番組を企画していることを知ったという。

 スタローンは製作総指揮として名を連ねる。現時点でスタローンとNBC局から、本件に関してコメントは出ていないそうだ。この男性は賠償金として200万ドル(約2億1100万円)、プラス懲罰的損害賠償として500万ドル(約5億2900万円)以上を要求しているという。

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