『PとJK』高杉真宙、金髪姿の写真解禁! 札付き不良役に原作者も絶賛

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亀梨和也主演×ヒロイン土屋太鳳で贈る、警察官と女子高生の年の差結婚を描いた人気少女コミック原作の映画『PとJK』(2017年春公開)。本作に出演する高杉真宙の劇中写真が解禁となり、金髪で札付きの不良役に挑んだ高杉の姿が明らかになった。
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『PとJK』は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載されている三次マキのコミックが原作。亀梨演じるイケメン警察官・功太と、土屋演じる恋愛初心者の女子高生・カコとの年の差カップルを描くピュアラブストーリー。
高杉は、カコの高校の同級生で札付きの不良というレッテルを貼られながら、実は優しい心を持っている少年=大神平助を演じる。コミックでも人気の高いキャラクターを演じるにあたって、髪を原作イメージに近づけるために、やや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにし金髪に染めて挑んだという。
金髪にするには映画『渇き。』以来二回目だったが、「ツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってました」とそのヘアスタイルの印象を語る高杉。
役柄については「大神は不良で、確かに悪い事をしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子だと思います」と分析。劇中では、土屋演じるカコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、亀梨演じる功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役どころを体当たりで演じており、原作の三次からも「完璧に大神になっている!」と賛辞を受けている。
また、撮影中に20歳の誕生日をという高杉は「大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来たことも、僕にとっても記念すべき作品になりました」と感慨深く振り返っている。