『スター・トレック』新TVドラマシリーズ、ドラマ連携の小説&コミック発売へ

2017年1月に全米リリースされる予定の人気SFドラマの最新シリーズ『Star Trek:Discovery(原題)』。米CBS局で第1話を放送後、同局の有料ストリーミングサービス「CBS All Access」で配信される予定になっているが、新たに開幕するストーリーを補足する内容の小説やコミックが制作されるという。
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1966年に放送されたオリジナルシリーズ『宇宙大作戦』より10年前の話になるという『Star Trek:Discovery(原題)』。TV Guideによると、先週末にニューヨークで開催された『スター・トレック』ファン集会にて、新テレビシリーズに繋がる小説は、コミック『ニューアベンジャーズ』などの作家として知られるデヴィッド・マック、コミックは『スター・トレック』シリーズを手がけたマイク・ジョンソンが執筆することが発表されたという。
ドラマの進行に合わせて制作するという小説とコミックについて、小説シリーズの責任者クリステン・ベイヤーは「滅多に得られない形で(ドラマの)ストーリーを支えていきます」と語っている。
テレビドラマ版『Star Trek:Discovery(原題)』は13話構成となり、1話完結ではなく13話に連なるストーリーを描くという。女性キャラクターが主人公になると伝えられたが、キャスティングについてはまだ発表がない。