DC初の黒人系ヒーロー「ブラックライトニング」が主人公のTVドラマ制作へ

米フォックスが、『SUPERGIRL/スーパーガール』などを手掛けてきたグレッグ・バーランティと共に、DCコミックスの『Black Lightning(原題)』をドラマ化するようだ。海外メディアTVLineが報じている。
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同サイトによれば、製作されるのはパイロット版とのこと。劇中では、数年前にヒーローとしての自分を捨てた主人公のジェファーソン・ピアースが、正義の道を進むと決意した自分の娘、そして地元のギャングにスカウトされたかつての優秀な弟子と共に、指名手配犯のヒーロー:ブラック・ライトニングとして、再び悪との戦いに身を投じる姿が描かれるという。
キャストや監督の情報は、今のところ明らかになっていない。脚本は、『スパークル』などで知られるマーラ・ブロック・アキルと、彼女の夫であるサミル・アキルが担当。2人は、バーランティ、そして『レジェンド・オブ・トゥモロー』や『THE FLASH/フラッシュ』『ARROW/アロー』などでも同様の担当を務めてきたサラ・シェクターと共に、製作総指揮も兼任するという。