ハリウッド版『攻殻機動隊』映像解禁! 荒巻大輔役ビートたけしの姿も

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人気シリーズ『攻殻機動隊』のハリウッド・リメイク作品『Ghost in the Shell(原題)』から、5種類の異なる映像が同作のツイッターにて解禁された。草薙素子役のスカーレット・ヨハンソンや荒巻大輔役のビートたけし他、劇中での姿が明らかになった。
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米パラマウント・ピクチャーズと米ドリームワークスが製作する本作は、士郎正宗による漫画を基にするアニメシリーズの実写版。劇中では、サイボーグ技術が発展した近未来を舞台に、タスクフォース・公安9課に所属する女性型サイボーグ“少佐(草薙素子)”率いる攻殻機動隊が、サイバー技術の発展を破壊しようと企む悪に立ち向かう姿が描かれる。
解禁された映像は、全部で5種類。それぞれの映像には、和服をまとった女性と思しきキャラクターが廊下を進む姿、スカーレット演じる“少佐”が自分の首の後ろからプラグを抜く姿、少佐が黒人らしき女性に触れる姿、たけし扮する9課の課長・荒巻大輔がリボルバー拳銃を撃つ姿、少佐が謎めいたスキンヘッド集団と対峙する姿が収められている。
本作のメガホンを取るのは、映画『スノーホワイト』のルパート・サンダーズ監督。スカーレットやたけし以外には、ジュリエット・ビノシュ(オーレット博士)、ピルー・アスベック(バトー)、マイケル・ピット(クゼ)、桃井かおり(役柄は不明)がキャスティングされており、チン・ハン、ダヌシア・サマル、ラザラス・ラトゥーエル、泉原豊が9課のメンバーを演じる。
『Ghost in the Shell(原題)』は2017年3月31日(現地時間)より全米公開予定。