『グッド・ワイフ』R・スコット&D・ザッカーが再タッグ、新たに法律ドラマが進行中

海外ドラマ『グッド・ワイフ』で製作総指揮を務めたリドリー・スコットとデヴィッド・ザッカー、そして『ザ・フォロイング』脚本のブレット・マホーニーが、米CBSで法律ドラマの企画を進めていることが明らかになった。海外メディアVarietyが報じている。
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同サイトによれば、幸せな夫婦でありながらも、法廷でしばしば争う天才的で伝説的なロサンゼルスの弁護士と主任検察官が、3人の子供をめぐって別れる姿が描かれるとのこと。
CBSによる『MacGyver(原題)』シリーズや『Code Black(原題)』シリーズで製作総指揮を務めてきたブレットは、脚本を執筆するだけでなく、リドリーやデヴィッドと共に製作総指揮を務めるという。プロデュースはCBSテレビジョン・スタジオが担当。
スコット、デヴィッド、ブレットはCBSと長い付き合いがある。スコットはキャンセルされたばかりの『BrainDead(原題)』シリーズ、デヴィッドは『グッド・ワイフ』シリーズで製作総指揮を務め、さらに2人は『NUMB3RS ナンバーズ ~天才数学者の事件ファイル』シリーズで共に製作総指揮を務めていた。また、ブレットは『CSI:マイアミ』シリーズと『STALKER:ストーカー犯罪特捜班』シリーズで脚本家とプロデューサーを兼任していた。