『チャーリーとチョコレート工場』再映画化が浮上！
映画
英小説家ロアルド・ダールの原作『チョコレート工場の秘密』をベースにした映画が、1971年にジーン・ワイルダー、2005年にジョニー・デップ主演で制作されたが、彼らが演じたウィリー・ウォンカを再び主人公にした映画が制作されるという。
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1971年の『夢のチョコレート工場』と2005年の『チャーリーとチョコレート工場』は共に、世界中の子供達に愛されるチョコレートを作るウィリー・ウォンカのチョコレート工場を訪れた5人の子供達の体験を描くファンタジー。The Wrapによると、米ワーナー・ブラザースがロアルド・ダール財団から映画化権を獲得したという。
映画『ハリー・ポッター』シリーズや『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』（11月23日日本公開）の製作を務めるデヴィッド・ハイマンが、プロデューサーとして参加する。製作総指揮は映画『陽だまりのグラウンド』（02）のケヴィン・マコーミックが務める。アニメ『ペット』（16）の脚本に携わったサイモン・リッチが、脚本を執筆する。
情報筋の話ではウィリー・ウォンカに焦点を当てた単独映画となり、興行的に成功すればシリーズ化し、後のシリーズでチャーリー少年などが登場する可能性があるという。
ワーナー・ブラザースでは『チャーリーとチョコレート工場』のブロードウェイ版も制作しており、こちらは2017年春に開幕する予定。
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