人気サーファーガール映画『ブルークラッシュ』、テレビドラマ化企画が進行

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女優ケイト・ボスワースが注目を集めるきっかけとなり、映画『ワイルド・スピード』シリーズの女優ミシェル・ロドリゲスが共演した人気サーファーガール映画『ブルークラッシュ』。米NBC局でテレビドラマ企画が進められているとDeadlineが伝えた。
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映画版で脚本を執筆したリジー・ウェイスが、ドラマ版の脚本と共に製作総指揮を務めるという。映画版のプロデューサーであるブライアン・グレイザーも製作総指揮に名を連ねる。映画版を配給した米ユニバーサル・ピクチャーズ傘下のユニバーサルTVが、イマジン・テレビジョンと共同制作するとのことだ。
日本では2003年に公開された映画『ブルークラッシュ』は、サーフィンのメッカであるハワイのノースショアが舞台。天才サーファーと謳われた若い女性サーファーのアン(ケイト)が、サーフィンに対する情熱や不安、新しい恋を通じて成長するさまを描く青春映画だ。ミシェルがサーファー仲間のエデン、海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の俳優マシュー・デイヴィスが、アンの恋の相手で花形アメフト選手のマットを演じた。2011年には別の主人公と設定で続編『ブルークラッシュ』が制作・公開された。
テレビドラマ版の構成やキャストは不明。続報に期待したい。