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『ブレア・ウィッチ』最新テクノロジーで360度怖い! 新場面写真が到着

映画

『ブレア・ウィッチ』新たに公開された場面写真
『ブレア・ウィッチ』新たに公開された場面写真(C)2016 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.

 1999年に6万ドルという超低予算で製作されながら、世界興行収入2億4800万ドルという記録的な大ヒットをたたき出し、世界中で大ブームを巻き起こしたホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。その“正統なる”続編『ブレア・ウィッチ』の新たな場面写真とアダム・ウィンガード監督のコメントが届いた。

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 『ブレア・ウィッチ』は、前作から20年後が舞台となっている。伝説の魔女“ブレア・ウィッチ”をテーマにしたドキュメンタリー映画製作のため、メリーランド州ブラック・ヒルズの森に入り、そのまま消息を絶った3人の大学生ヘザー、ジョシュ、マイク。事件から20年が経ったある日、ヘザーの弟・ジェームズは、YouTubeで姉らしき人物が映った映像を見つける。そして仲間と共にあの「森」に踏み込むのだが…。

 監督は、『サプライズ』『ザ・ゲスト』などサスペンス・スリラー作品を多く手掛けているアダム・ウィンガード。ハリウッド版『デスノート(Death Note)』の監督にも抜擢された新鋭監督だ。前作公開の際は、森で友達とビデオカメラを用いブレア・ウィッチごっこを楽しんだというウィンガード監督は「“ホンモノらしさ”をひたむきに追求した映画で、ここまでリアリズムにこだわった作品は過去にも現在にも他にないと思う」と当時受けた衝撃を明かしながら、“ブレア・ウィッチ伝説に忠実であること”という続編制作に対する唯一の必要条件を守りつつ、最新テクノロジーを存分に駆使。

 1作目では登場人物の視点で16ミリ白黒フィルムカメラが使われたが、ファウンド・フッテージ映画の問題である、カメラの存在に観客が気づいてしまうという点を解消するために、今回は各自の頭につけられたヘッドセットカメラとドローンカメラを使用。「今まで見たことのないような方法で映画を体験し、そして恐怖におののいて欲しいと思っているよ」とウィンガード監督は語っている。

 ヘッドセットを身につけ縦横無尽にブラック・ヒルズの森を逃げ惑う若者たち。森に持ち込まれたドローンは一体何を映し出すのか?天井も壁も無い360度上下左右から“恐怖”が迫りくる。

 映画『ブレア・ウィッチ』は12月1日より全国公開。

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