榮倉奈々＆大島優子、『東京タラレバ娘』吉高由里子のアラサー親友役に決定
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累計発行部数は260万部を誇る東村アキコのコミックを原作としたドラマ『東京タラレバ娘』より、主演の吉高由里子の脇を固めるキャストに榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らが決定した。
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『東京タラレバ娘』は、居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々を送る、売れない脚本家である30歳の独身女性・鎌田倫子と、その同世代の親友たちが、恋に仕事に悪戦苦闘する姿を描く。「いくつになっても自分が主役だと思ってた。本気出したら、恋も仕事も手に入れられると」「愛してくれる男が現れる保証もなければ、そいつが結婚してくれる保証もない」など、女性たちの心にグサグサ突き刺さるセリフが話題を呼んでいる。
吉高演じる主人公・倫子の親友役として、ネイリストの山川香役を榮倉が、鳥居小雪役を大島が演じるほか、辛口なイケメンモデル・KEY役に坂口、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役に鈴木がキャスティングされた。
榮倉は自身の役どころについて「自由な末っ子キャラ。一生懸命かけずり回る姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、共感してもらえるよう私も一生懸命に演じます」と意気込みを語る。大島は原作について「私の心を見ているのではと思うくらいにアラサーの声を代弁していて、ズバッと刺さってきます」と共感する部分があるようで「それを実写で演じるので、辛辣でありながらも、明るく楽しく生きていきたいと希望が湧くようなドラマにしたいと思います」とコメント。
また、辛口な物言いに期待がかかる坂口は「30代の心をズバッと突く言葉が多い役ですが、冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく。そう思ってもらえるような役にしたい」。鈴木は「女子会のネタとして大いに盛り上がってもらえるような、そんなドラマにできたらと思っています」と視聴者へのメッセージを語った。
水曜ドラマ『東京タラレバ娘』は、日本テレビ系列にて2017年1月スタート。
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