『ブレードランナー』続編、R・ゴズリングがH・フォードとの撮影エピソードを披露
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35年の時を経て2017年10月に全米公開される『ブレードランナー』続編『ブレードランナー2049』（日本公開は2017年11月）。同作で新主人公を演じるライアン・ゴズリングがEntertainment Weeklyとのインタビューで、憧れのハリソン・フォードとの初共演の興奮を語った。
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ハリソンと共に『ブレードランナー2049』のキャラクターの姿でEntertainment Weeklyの表紙を飾ったライアン。「憧れのヒーローには会わない方がいいと言うが、その言葉に付け加えるとしたら相手がハリソン・フォードの場合は別だということだ」と語っている。
ハリソンとの初シーンの撮影に緊張しているわけではなかったそうだが、「ハリソンが撮影に参加したのは、撮影が始まってから1ヵ月後だった」とライアイン。「だからその時がどんな感じになるか、たっぷり想像する時間があったよ。その時が来るのが待ち遠しくて、彼が満足できる作品を作れていることを願った」と、ハリソンに会うまでの緊張と興奮を明かした。
そしてその日が遂にやって来る。当日は霧が立ちこめているセットでの撮影だったそうだが、ライアンは「間違いなく彼だった。ただのシルエットでも間違えようがなかった。ものすごい安堵感だった」とコメント。またハリソンとは意外な場所で会話に華を咲かせたという。「服を着たまま熱い風呂の中でハリソンに話をしたのは、思ってもいなかった経験だった。数年前の自分がその話を聞いていたら、信じなかったろうね」。
『ブレードランナー2049』は、映画『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴがメガホン。ハリソンはレプリカント専門捜査官だったリック・デッカード役に復帰し、ライアンはある秘密知り、鍵を握る可能性のあるデッカードを捜すロス市警の新ブレードランナーKを演じるという。
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