最も期待されるアメコミキャラ、映画『ワンダーウーマン』日本公開日決定!

最も期待されるアメコミキャラクターの実写デビューランキングで、第1位となっている美女戦士が主人公の映画『ワンダーウーマン』の日本公開が8月25日に決定した。主演は、ミス・イスラエルのガル・ガドットが務める。
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主人公は、人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスであり、誰よりも優しく育った最強の女戦士。好奇心旺盛だが、外の世界を一切知らず、男性を見たことすらない世間知らず。本作では、ただ優しいだけのヒーローではない、女性としても魅力的な一面が描かれている。
ある日、浜辺に不時着したパイロットを助けたことで、ワンダーウーマンの運命は大きく動き出すことになる。人間社会と初めて触れ合うことで、ひとりの女性として、また特別な力を持つ戦士として、このプリンセスは何に目覚め、誰のためにその力を使うのか……。
今回、ワンダーウーマンを演じるのは、ミス・イスラエルであり、2015年版「世界で最も美しい顔100人」で2位に選出された美女モデルで女優のガル・ガドットだ。ガルは「夢を持つ少女、働く女性、世の中のお母さんたち、人々をいやす女性…いえ、女性なら誰でもワンダーウーマンね。本当にそう思う」と、現代におけるワンダーウーマン像を語った。また、本作では、女性なら誰もが共感できる要素がテーマになっていることも明かした。
監督を務めるパティ・ジェンキンスは『モンスター』(03)で主演のシャーリーズ・セロンをアカデミー賞主演女優賞に導き、マーベルスタジオからもオファーがあったといわれる実力派の女性監督。監督を含め、多くの女性スタッフたちによって制作されていることにも注目が集まっている。
映画『ワンダーウーマン』は8月25日全国ロードショー。