新垣結衣&瑛太、男女ペアの卓球選手に 新感覚ロマコメでW主演

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新垣結衣と瑛太のW主演で贈る、新感覚ロマンティックコメディ『ミックス。』の公開が決定した。本作で2人は卓球選手として混合(ミックス)ペアを結成。瑛太は、卓球映画といえば「日本なら『ピンポン』、韓国映画なら『ハナ~奇跡の46日間』という素晴らしい作品がある」と語るも「そういった作品を上回る作品にしたいと思っています」と意気込みをみせている。
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映画『ミックス。』は、母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として将来を嘱望された28歳の独身女・多満子(新垣)が、妻と娘に見捨てられた萩原(瑛太)と卓球のペアを組み、全日本選手権出場を目指して奮闘する姿を描く、新感覚ロマンティックコメディ。監督は、かつて『リーガル・ハイ』で新垣とタッグを組んだ石川淳一が務め、脚本は古沢良太が担当。新垣と瑛太のほか、キャストには広末涼子、遠藤憲一、田中美佐子、佐野勇斗、瀬戸康史、永野芽郁が名を連ねた。
「元天才卓球少女で、今は“普通の結婚をして普通の幸せを手に入れたい”と必死になっているアラサーの女性ですが、失恋をきっかけに卓球をまた始めることになり前に進んでいく」と役どころを解説する新垣は、卓球の練習をした際、瑛太の姿勢に感銘を受けたという。「大きい声でその場を盛り上げようとしてくださって、作品に対する熱意がすごくある人なんだと思いました」。
しかし、当の瑛太によれば、「最初『ガッキー』と呼べばいいのか『新垣さん』と呼べばいいのかわからなかったので、『ガッサン』みたいな風に呼んでしまって、その照れ隠しで練習中『これはいけるぞ!』と声を出して誤魔化したというか(笑)」とのこと。そんな瑛太いわく、見どころは新垣との恋愛シーンだという。「新垣さんとの恋愛シーンは今もすごくドキドキしていますが、壁ドンどころじゃないんですよ。もうドンっていう感じなんですよね。壁なんて使わない。ちょっと勇気を出して撮影に臨みたいと思います」。本作で初共演となった二人は、どんな卓球を、そして恋愛を見せるのだろうか?公開に向けて、今から期待が高まる。
映画『ミックス。』は2017年秋 全国東宝系公開。