DC×『鷹の爪』、驚異のプロジェクト始動!新作映画にスーパーヒーローズ登場

スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなど世界的に有名なキャラクターを抱える「DCエンターテイメント」と、日本が誇る低予算Flashアニメの金字塔「鷹の爪」が、驚異のプロジェクトを始動し、新作映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の製作・公開が決定。早くも“超”特報映像が解禁となった。
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今回のコラボレーションの実現に、『鷹の爪団』シリーズを製作しているFROGMANは、「どうして私なのか?なぜ他所のスタジオにしなかったのか?いまだ私は騙されている気がしてならない」とやや戸惑いながらも高揚する気持ちを抑えきれない様子。
続けて、「DCスーパーヒーローズと鷹の爪団の奇跡の格差コラボ。身に余る光栄であることは疑いようがない。しかし、DCキャラなら他にもたくさん選択肢はあったろうに」と訝しがりつつも、「かくなる上は、いまだ誰も見たことのない英雄譚を描いて見せよう!そしてこれを見た人にこう言わせよう!『うわぁ、ヤベェ、これ!』と」と意気込みを語っている。
映画の主人公は、兵器で身長600メートルに巨大化されたシン入社員。無駄な動きが多いシン入社員が暴れ始めたら街は壊滅する。ジョーカーたちを追ってきたスーパーマンやワンダーウーマンなどが所属するスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと共闘して、シン入社員を相手に戦うことになった鷹の爪団。しかし、ジャスティスリーグの派手なアクションシーンは、途端にバジェットゲージが蒸発し、画面が雑になる問題が発生する…。
また、今月25日、26日に開催されるアニメジャパンでは、配給元であるワーナーブースにて来場者限定で前代未聞の試みも行われるという。詳しくは、公式サイトまで。
映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は2017年秋、全国ロードショー。