『おんな城主 直虎』、ついに“おんな城主”となった直虎だがさまざまな壁が…
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NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。前回・第12話では、駿府へ向かった直親(三浦春馬)たちは、道中で今川勢に取り囲まれ討たれてしまう。今川から嫡男・虎松の命も差し出すようにと命じられるも、新野左馬助(苅谷俊介)、直平(前田吟)、中野直由(筧利夫)の命を引き換えに虎松を守る。幼い虎松のみが井伊家を継ぐ男児になった頃、今川から虎松の後見となる命を受けたと、政次(高橋一生)が帰還。政次が生きていたことに驚く井伊家。だが「女子でこそあれ、次郎の器」と見極めた南渓和尚(小林薫)は後見人として次郎を推す。ついに、おんな城主・直虎が誕生した。
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井伊家の領主として名乗りを上げた直虎。幼い虎松(寺田心)が元服するまでの間、後見として国を治めることを宣言するが、家臣たちは反発する。虎松の母・しの(貫地谷しほり)も直虎の勝手なふるまいを認めようとしない。
ある日、領主が代替わりしたことを聞きつけた瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)が直虎のもとを訪れ、借金の棒引きを意味する「徳政令」の発布を求める。
ついに、おんな城主の誕生となった井伊家。次郎法師の出家は井伊の本領安堵と引き換えであるため、次郎は還俗せぬまま、領主としての名を直虎とし、あくまでも虎松が元服するまでの後見ということに。しかし、出家していた者がいきなり領主は厳しいだろうと、南渓和尚は「かな目録」を直虎に渡す…。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第13話『城主はつらいよ』はNHK BSプレミアムにて4月2日(日)18時、総合テレビにて20時放送。
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