有村架純、垢抜けなかったデビュー当時を回想「毎日深夜まで反省会」

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3日からスタートしたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』でヒロイン・みね子役を務める女優の有村架純とみね子の父親役の沢村一樹が同日、バラエティ番組『ごごナマ』(NHK)に出演。有村は、デビュー当時の苦労の日々を回想した。
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この日は有村のマネージャーからのコメントも到着。デビュー当時は垢抜けなく、3年くらいまではマネージャー、社長を交え毎日反省会、時には深夜2時頃まで行っていたことが明かされる。
その話に有村は「仕事は楽しくなっていたけどまだ踏み込めなくて、怒られては反省会の繰り返し。どうしたら次に行けるか?このままでは、って…」と、時には泣いてしまったこともあったと振り返りながら「落ち込んだままマネージャーに会うのも嫌だし、次の日にはケロッとしていました」と気丈に振舞っていたことを明かした。
本番組ではスマートボールでトークテーマを選ぶという「スマボトーク」というコーナーが設けられており、沢村がその一投を投じた際に「娘から父へのお願い」とのテーマが選ばれ、ドラマの役さながらに有村が出した沢村へのお願いは「一緒にキャッチボールをしたい」。
その際に有村は「言っちゃうと私、父親がいなくて、その思い出があまりないから。折角、普段現場でもいなくで、久々の家族で嬉しいから」と身の上を語りながら、沢村とのキャッチボールを希望。スタジオのセットで、夕焼けのイメージの照明の中、有村の念願のキャッチボールが果たされ「思い出ができてうれしです」とそのひと時を喜んでいた。
一方でこのドラマでセクシーネタは完全に封印すると宣言する沢村は、まだこのドラマを観ていなかったというMCの美保純に「今日観てないんですか?今日何時に起きたの?」と厳しいツッコミ。
さらにスマートボールでトークテーマを決めるというこの番組進行を、フジテレビのバラエティ番組『ごきげんよう』とダブらせて「何が出るかな~」と歌を歌い、MCの船越英一郎から「それ、流行らせないでくださいよ一回目から!」と逆にツッコミ返され、笑いを誘っていた。