『ダンボ』実写化、マイケル・キートンが悪役か

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映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(15)でオスカーにノミネートされた俳優マイケル・キートンが、主演映画『バットマン』シリーズでメガホンをとった監督ティム・バートンと再タッグを組む可能性が出てきた。ディズニーアニメ『ダンボ』の実写映画版の出演交渉に入っているという。
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The Wrapによると、マイケルは悪役となり、出演が決まればサーカス団を買収してダンボとダンボの母親を利用する悪徳ビジネスマンを演じることになるとのことだ。
『ダンボ』実写版は現在キャスティングが進行しており、マイケルの他、映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)の俳優コリン・ファレルが出演交渉に入っている。コリンが演じるのは妻と死別し、男手ひとつで2人の子供を育てる父親ホルトという主人公になる。この役は映画『スーサイド・スクワット』(16)のウィル・スミスが打診されていたが、2月に白紙になった。
また、バートン作品『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(17)に主演する女優エヴァ・グリーンがサーカス団の空中ブランコ・アーティスト、コレット役、映画『バットマン・リターンズ』(92)でペンギンを演じた俳優ダニー・デヴィートが、サーカス団を営む団長メディチ役でキャストに名を連ねるという。