『X‐MEN』新作『ダーク・フェニックス』、ジェシカ・チャステインが悪役で出演か

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超人的パワーを持つミュータントたちの活躍を描くマーベル・コミックの映画化『X‐MEN』シリーズの最新作『X‐MEN:Dark Phoenix(原題)』。映画『オデッセイ』や『インターステラー』の女優シェシカ・チャステインが、悪役で出演交渉に入ったという。
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「ダーク・フェニックス」として破壊的なパワーを得た別人格になるジーン・グレイを中心に描くことになるという『X‐MEN:Dark Phoenix(原題)』。The Wrapによると、ジェシカは出演が決まれば、シャイア帝国の女帝リランドラを演じることになるという。コミックスではリランドラは、プロフェッサーXと恋愛関係にあったこともあるという人物。ダーク・フェニックスを捕まえて処刑することを企て、X-MENたちと対立することになるという。
ダーク・フェニックス/ジーン役は引き続き、ソフィアー・ターナーが演じる。また、新シリーズのミスティーク役ジェニファー・ローレンスやプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、サイクロップス役のタイ・シェリダンなど、多くのキャストが続投する。
監督は脚本を執筆したサイモン・キンバーグが務める。2018年11月2日(現地時間)より全米公開予定。6月下旬よりカナダのモントリオールで撮影が始まるとのことだ。