『トランスフォーマー』最新作、歴史的建造物前で驚愕の“360度スピン”特別映像公開!

製作総指揮スティーブン・スピルバーグ、監督マイケル・ベイによる世界的大ヒットシリーズの最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』の特別映像が到着。カースタントもみどころの本作であるが、イギリス王室が住む“バッキンガム宮殿”と目と鼻の先にある歴史的建造物を舞台にした、前代未聞のド派手なスタントシーンのメイキング映像が公開された。
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本作は、人類とトランスフォーマーの戦いを描いた人気シリーズの第5弾。それぞれの対立が激化する中、目前に迫る両者の“全面戦争”を回避するため、残されたオートボットや人間たちが奮闘する姿を描く。
解禁された特別映像では、1911年にヴィクトリア女王を称えて作られたイギリスの歴史的建造物“アドミラルティ・アーチ”前での撮影シーンを公開。撮影現場を抜けると、エリザベス女王の居所である“バッキンガム宮殿”が目前にあるという、失敗の許されない場所で撮影は進められる。
そんな場所でありながら、特殊効果スーパーバイザーのテリー・フラワーズによる「車を360度スピンさせて、途中で円柱に激突させるつもり」と驚きのコメントも。「3…2…1…アクション!」と緊張感ただようカウント後には、火花を上げながら360度スピンしながら次々とクルマが激突していく。
この撮影について、先述のテリーは「何よりも怖いのは、国の建物を傷つけること。何度もテストをして、ぶつけてもいっさい傷を付けないという実証済み」だと明かしたほか、監督のマイケル・ベイも「車を破壊するのが私たちの仕事だから!」と声高に宣言している。
映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は、8月4日から全国ロードショー。