夏帆、染谷、東出がみせる不安と闇…『予兆 散歩する侵略者』場面写真解禁

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劇作家・前川知大の劇団「イキウメ」の人気舞台を、黒沢清監督が実写化した映画『散歩する侵略者』(9月9日全国公開)のアナザーストーリー『予兆 散歩する侵略者』。夏帆、染谷将太、東出昌大をキャストに迎え、新たな設定でスピンオフドラマとして製作された本作の場面写真が公開された。
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『予兆 散歩する侵略者』は、山際悦子(夏帆)と、病院で働く夫・辰雄(染谷)、そして辰雄が勤める病院の新任外科医で、「地球を侵略しに来た」と明かす真壁司郎(東出)が織りなすサスペンスを描く。監督は映画同様、黒沢がメガホンをとり、脚本は映画『リング』シリーズを手掛けた高橋洋が黒沢と共に担当する。
今回公開された場面写真は、夏帆、染谷、東出が演じるそれぞれのキャラクターが抱える不安や闇が映し出されている。また、同じく公開されたポスタービジュアルでは、抜けるような青空をバックに3人が並ぶ姿が披露され、“もうすぐ世界が終わるとしたらどうする?”という問いが記されており、予測できない展開を想起させる仕上がりとなっている。
連続ドラマ『予兆 散歩する侵略者』(全5話)は、WOWOWプライムにて9月18日より毎週月曜深夜0時放送(第1話無料放送)。