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松山ケンイチ、自信のお尻カットされて不満げ「ファンデーションまで塗ったのに!」

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映画『ユリゴコロ』完成披露試写会に出席した木村多江、松坂桃李、吉高由里子、松山ケンイチ
映画『ユリゴコロ』完成披露試写会に出席した木村多江、松坂桃李、吉高由里子、松山ケンイチ クランクイン!

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 松山ケンイチが3日、映画『ユリゴコロ』のレッドカーペットイベントおよび完成披露試写会舞台挨拶に、吉高由里子や松坂桃李、佐津川愛美、清野菜名、清原果耶、木村多江、熊澤尚人監督とともに参加。舞台挨拶ではお尻の映像がカットされたことに言及し、「ファンデーションまで塗ったのになんで!?」などと納得いかない様子を見せ、吉高の爆笑を誘った。

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 本作は、大藪春彦賞を受賞、本屋大賞にノミネートした沼田まほかるの同名小説を原作とするミステリー作品。青年・亮介(松坂桃李)がある日、実家で殺人者の告白がつづられたノートを見つけ、そのショッキングな内容にのめりこんでいく様を描く。

 美紗子に扮する吉高は、5日前に出来上がったばかりの本作に関して「クスッとするところが一つもない映画。観終わった後、色々魂を抜かれていると思います」と解説。「愛は凶暴で、血のつながりは残酷なんだな、ということがすごく剥き出しにあぶり出されている映画」と評価。レッドカーペットイベントが晴天に恵まれて「嬉しいですね、こういう日に晴れて頂いて。アハハン」と上機嫌の様子を見せた。

 洋介を演じる松山は「ナイフのような映画になっている」と手応えを口にし、「あの大変な撮影が水の泡になるような作品になっていたら、こういう取材の場でもご飯食べに行った話とか、パチンコ行った話とかしかしないと言ってたんですよ、由里子ちゃんと。でもそんな話は一切出ないくらい、僕自身が打ちのめされた」と絶賛した。

 さらに、吉高と一緒に裸で挑んだシーンに言及。「どっから撮られてもいいように、準備万端でお尻も出してやってたんです。出来上がった作品を観たら、巧妙にお尻が隠されている。『ファンデーションまで塗ったのになんで!?』って聞いたんですよ。そしたら『レーティングに引っかかる』って。いやいやいや、ちょっと待ってよ。本当に危ない、狂気的なものはいっぱい出てるでしょ!? ワイのお尻は、それ超えちゃったの!? それよりマズイ?」と不満を露わにして、隣にいた吉高が爆笑した。

 舞台挨拶の最後には、吉高が「出演者の皆さんが、(作中で)おのおの違う心情で全員泣いているんです」と補足。「誰の涙が一番共感できたか。誰の涙が一番自分と離れていたのか。誰の涙を舐めたいか」チェックしてほしいと呼びかけて、松山に負けず劣らず笑いを取った。

 映画『ユリゴコロ』は、9月23日より全国公開。

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