『おんな城主 直虎』、秘かに井伊家の再興を決心する虎松 家康にお目見えする日が…
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』にて先週放送の第38話「井伊を共に去りぬ」。井伊を制圧した信玄(松平健)に南渓(小林薫)は井伊の本領安堵を願い出る。届いた安堵状には近藤(橋本じゅん)の首と引き換えに井伊谷を返すと。直虎(柴咲コウ)は近藤に名目上のものであると説明。時勢を見極めながら協力して井伊谷を守っていこうと話す。そんななか武田の間者であると直虎に気づかれた高瀬(髙橋ひかる)は、直親(三浦春馬)の娘であることは事実だが、母が亡くなり借金のためやむなく間者になったことを打ち明ける。井伊谷では村の復興が始まるなか、直虎は龍雲丸(柳楽優弥)とともに堺に旅立とうとしていた。そんななか信玄が死去。龍雲丸は井伊谷に心を残す直虎に気づき、一人堺へ向かう。

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