ベン・アフレック&マット・デイモン、J・J・エイブラムス監督でヒーロー映画製作?

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人気俳優ベン・アフレックやマット・デイモン、J・J・エイブラムス監督が、13日に50歳になった米人気司会者ジミー・キンメルを祝福。ジミーが子どものころに描いたスーパーヒーローのコミックを実写化するという粋なサプライズを敢行した。
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DCコミックのスーパーヒーロー映画『ジャスティス・リーグ』のPRで、ジミーがホストを務めるトーク番組『Jimmy Kimmel Live!』にゲスト出演したベン。ジミーに別のスーパーヒーロー映画を製作したと切り出し、エイブラムス監督がサプライズ登場。監督の手には、ジミーが9~10歳のころに描いたスーパーヒーローコミック『The Terrific Ten(最高の10人)』の原本があった。
ジミーが子どものころに描いたスーパーヒーローの説明をする中、エイブラムス監督は「登場人物たちが僕に語りかけてきたんだ」と告白。「この世界観を変えたくなかった」とジミーのコミックを原作とした実写映画の予告編をお披露目した。
その予告編でヒーローを演じたキャスト陣は何とも豪華。黄色のスーツがトレードマークのメインヒーロー、マッスルマンを演じるのはベン。紅一点のレイザー・ラス役はジェニファー・アニストン。そして敵役のスーパーヴィラン、ドクターボルトには、マットが扮している。
ドクターボルトが、 内輪もめを始めたスーパーヒーローたちに、「俺たちはみんなダサいんだ。なぜかといえば、将来ヘンなデブ男に成長する、哀れでおかしなガキが創造主だからだ」という台詞を吐くシーンも。人気司会者にとって、最高に楽しい誕生日プレゼントとなったようだ。