クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

タランティーノ監督に非難 強姦容疑のポランスキー監督を擁護する過去発言が浮上

セレブ&ゴシップ

ユマ・サーマン(右)やロマン・ポランスキー監督の件でバッシングを受けたクエンティン・タランティーノ(左)
ユマ・サーマン(右)やロマン・ポランスキー監督の件でバッシングを受けたクエンティン・タランティーノ(左)(C)AFLO

関連 :

クエンティン・タランティーノ

ロマン・ポランスキー

ユマ・サーマン

 映画『キル・ビル』撮影中の事故をユマ・サーマンに激白されたクエンティン・タランティーノ監督が、また非難を浴びている。2003年に人気DJハワード・スターンとのインタビューで、1977年に13歳の少女を強姦した罪で有罪になったロマン・ポランスキー監督を擁護する発言をしていることが、再び注目を集めたのだ。

【写真】『キル・ビル』事故について激白した「ユマ・サーマン」フォトギャラリー

 ポランスキー監督はアメリカで1977年に、当時13歳だった少女に薬物を与え、強姦した罪で逮捕され、司法取引で法廷強姦の有罪を認めた。その後、釈放されたときに国外に脱出している。

 Just Jaredによると、再浮上したインタビューで、タランティーノ監督は「彼(ポランスキー監督)は13歳の子を強姦したんではない。あれは法廷強姦だったんだ。まったく同じこととは言えない」と語っていたという。「彼は未成年とセックスしたんだよ。それは強姦とは違う。僕に言わせれば、強姦という言葉を使って話すなら、暴力や、誰かを押さえつけて無理強いすることが関係してくる」と、持論を展開していたとのことだ。

 タランティーノ監督は、少女が当時望んでポランスキー監督と会い、13歳だったことが法律にひっかかっただけと、彼女自身が話していたことなどを取り上げたという。

 タランティーノ監督の一連の発言はツイッターなどのSNSで多くの批判を浴びることとなり、Film News UKによると、女優のビジー・フィリップスやオリヴィア・マン、パトリシア・アークウェットなどが、タランティーノ監督に嫌悪感を示すツイートを発した。

 先日は『キル・ビル』シリーズの主演女優ユマ・サーマンに、撮影で危険な車の運転をさせたことを暴露されたタランティーノ監督。本件ではDeadlineのインタビューで、当時はスタントではなく、ただの運転シーンの撮影と考えていたと述べつつ、「あのスタントをユマにやらせたのは、僕の人生最大の後悔だ」と語っている。

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る