トム・ホランド、自身がスパイダーマンなら「インスタで自慢しちゃう」

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俳優のトム・ホランドが16日、都内で開催された映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のファンミーティングイベントにアンソニー・ルッソ監督、溝端淳平と佐野岳と共に登場した。トムはスパイダーマンの魅力について「自分がスパイダーマンであることを隠していることさ。僕だったら、すぐにインスタグラムで自慢しちゃう」と語った。
【写真】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』スペシャル・ファンミーティングの様子
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)やスパイダーマン(トム)らで構成されるヒーロー集団“アベンジャーズ”が、宇宙の覇権を狙うサノスを止めようと奮闘する姿を描く本作。
“アベンジャーズ”で特に好きなキャラクターを聞かれたトムは、「スパイダーマン」と回答。その魅力について、「自分がスパイダーマンであることを隠していることさ。僕だったら、すぐにインスタグラムで自慢しちゃうよ! でも彼は、あれほどの特殊能力を持っているのにそれを秘密にしている。それって高尚なことだと思うんだ」と考えを明かした。
日本語吹き替え版でファルコン(アンソニー・マッキー)の声優を務めている溝端から「スパイダーマンという存在はどんな存在になりましたか?」と質問されると、「夢が叶ったよ! 子供のころから大好きなんだ。4歳で出会って、5歳からは寝室でスパイダーマンを演じて、いろいろなコスチュームを着てきた」としみじみ。本作におけるピーターの様子に話が及ぶと「サノスに対してはすべてを理解していない。状況を楽しんでいて、どれだけの危険があるか分かっていないところもあるね。彼のそんな若々しい姿を見せたいと思っていたんだ」と話していた。
一方、初来日を果たしたルッソ監督は「皆には『インフィニティ・ウォー』の公開を楽しみにしていてもらいたいけれど、その後に控えている4本目の『アベンジャーズ』の映画では、日本が描かれることになるよ。ぜひ期待していてほしい」と、早くも次回作の構想を明かして会場を沸かせていた。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日より公開。