花江夏樹「しっかりしないと家庭崩壊」細谷佳正と『デジモン』舞台挨拶
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花江夏樹（八神太一役）、細谷佳正（石田ヤマト役）、坂本千夏（アグモン役）、山口眞弓（ガブモン役）が13日、都内にて『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』の大ヒット舞台挨拶に登壇。それぞれデジモンの“パートナー”同士が登壇したこともあり、仲の良さが全面に伝わる舞台挨拶となった。
【写真】『デジモンアドベンチャー tri．第6章「ぼくらの未来」』プレミア先行上映会＆場面写真フォトギャラリー
本作は、『デジモンアドベンチャー』15周年を記念して、全6章で製作された『デジモンアドベンチャー tri.』の最終章。第5章で行方不明になった太一の姿はなく、ヤマトを中心に一致団結する選ばれし子どもたちの姿から始まる。
上映後の舞台挨拶となった同イベント。花江は同作を振り返り「太一が（劇中に）出てきたときは『やっと来たか』という思いもあり、かっこよかった」と、登場シーンが印象的だったと語る。一方、細谷はラストシーンが思い出深いと言い、熱い思いを語っていると、横にいた細谷演じるヤマトのパートナーデジモン・ガブモン役の山口が「私たちのシーンって言って欲しかった」と苦情が入る。自身の言葉に大慌ての細谷を横目に、山口はヤマトと語り合うシーンが印象に残っていると話し、「『世界だって救うよ』というセリフが、良いセリフだと思っています」とニッコリ。すかさず「良いセリフだと思います！」と同意する細谷に、会場は笑いに包まれた。
約2年半に渡り、全6章をやりきったキャスト陣。6章を通し、変化したことを問われた花江は「第1章から、太一が1番成長したかなと思う」とコメント。また、坂本がニコニコと花江の顔を覗き込むと「結婚したので、生活も大きく変わりました」と、少し照れた様子でプライベートの変化も口にした。「しっかりしなきゃという思いは強くなりました。僕がしっかりしないと家庭崩壊ですから（笑）」と笑った。
多くの反響を呼び、4週目の上映も決定した『デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」』は絶賛公開中。
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