スピルバーグの『ウエスト・サイド物語』リブート、A・エルゴートが主演
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スティーヴン・スピルバーグ監督がメガホンを取る往年のミュージカル名作『ウエスト・サイド物語』のリブート版。映画『ベイビー・ドライバー』の俳優アンセル・エルゴートが、トニー役に決まったとVarietyやE!Onlineなどの海外メディアが報じた。
【写真】歌って踊れる「アンセル・エルゴート」フォトギャラリー
1957年のブロードウェイ・ミュージカルをベースに、1961年に映画化された『ウエスト・サイド物語』。ヨーロッパ系の非行グループ・ジェット団とラテン系グループのシャーク団の抗争、そしてその中で生まれた悲恋を描く。トニーはジェッド団を形成した元リーダーで、シャーク団リーダーの妹マリアと恋に落ちる青年という役どころだ。1961年版ではリチャード・ベイマーが演じた。
リブート版の脚本は映画『リンカーン』のトニー・クシュナーが執筆する。スピルバーグ監督は、映画『RENT/レント』の製作総指揮を務めたケヴィン・マックコラムや、映画『レディ・プレイヤー1』のクリスティ・マコスコ・クリーガーらと共に製作にも名を連ねる。
歌唱力とダンス力を要求されるトニー役だが、アンセルはニューヨーク・シティ・バレエ団付属のスクール・オブ・アメリカン・バレエに5年間在学していたという経歴の持ち主。最初はミュージカル舞台の俳優を目指していたとのことで、どのようなトニーを披露してくれるのか楽しみだ。
2019年夏から撮影予定とのことで、ラテン系のマリアやベルナルドなど、残りのキャストが誰に決まるのか、今後の続報に注目したい。
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