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『ボヘミアン・ラプソディ』出演者が来日! B・メイ本人登場の秘話も

映画

『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアにて
『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアにて クランクイン!

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 映画『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアが7日に都内で行われ、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックらが登場。撮影現場を訪れたブライアン・メイ本人からかけられた言葉を明かした。

【写真】映画『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアフォトギャラリー

 本作は、1973年にデビューしたイギリス出身の4人組バンド、クイーンのリードボーカルで、1991年に亡くなったフレディ(ラミ)を中心に、ギターのブライアン・メイ(グウィリム・リー)、ドラムのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)、ベースのジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)らの姿を活写する。

 ロジャー役のベンこそ新作撮影のため来日が叶わなかったが、ジャパンプレミアにはフレディ役のラミのほか、ブライアン・メイ役のグウィリム、ジョン・ディーコン役のジョーの3人が登場した。イベントにはそのほかに、ロックシンガーのダイヤモンド☆ユカイ、お笑い芸人のひょっこりはんのほか、フレディ芸人のスベリー・マーキュリー、フレイディらも登場し、会場を盛り上げた。

 日本は世界でいち早くクイーンの魅力を見出した国であったが、3人もその事実はよく知っているよう。ラミは「日本が一番最初にクイーンを愛してくれて、クイーンも日本文化をとても愛していました。初めて来日したとき、まるでビートルズが来日したような感じでしたが、できれば同じようにこの映画を愛してもらえればうれしいです」と日本に来られた感慨を語りつつ作品をアピールした。

 作中で重要となるライブシーンは、5週間ものリハーサルに費やしたそう。その撮影初日にはプロデュースに名を連ねるブライアン・メイとロジャー・テイラー本人が現場を訪問。3人にとって緊張この上ない場面で、ブライアンを演じたグウィリムも「怖かった」と振り返るが、本人から「君はロックスターなんだから、もっとエゴを見せていい」とアドバイスを受け、「最高のギタリストに『ロックスター』と言ってもらえた」と、ファンの心境に戻り“伝説”との交流を楽しんだ逸話を明かした。

 イベントの最後には、3人それぞれがクイーンのマイベスト楽曲を回答した。ラミが『アンダー・プレッシャー』、グウィリムが『ドント・ストップ・ミー・ナウ』、ジョーが『愛にすべてを』をチョイスした。その後でラミが作品タイトルでもある『ボヘミアン・ラプソディ』と付け加えると会場は大拍手。さらにそれぞれの役名が入った法被に袖を通してヒット祈願の鏡開きも行い、クイーンを愛した日本のファンからの歓声を受けていた。

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』は11月9日より全国公開。

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