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『ファースト・マン』主演R・ゴズリング&D・チャゼル監督 緊急来日へ!

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来日が決定した(左から)ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督
来日が決定した(左から)ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督(C)Universal Pictures

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 人類初の月面着陸への挑戦を描く映画『ファースト・マン』で主演を務める俳優のライアン・ゴズリングと、デイミアン・チャゼル監督の緊急来日が決定した。

【写真】『ファースト・マン』場面写真

 本作は、『ラ・ラ・ランド』で史上最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングが再びタッグを組み、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの月面着陸への挑戦を描く。アームストロング役をライアン、妻ジャネットをクレア・フォイが演じ、脚本を映画『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが務める。

 “月面着陸”という前人未到のミッションに挑むアームストロング役を演じるゴズリングは、2017年に公開された『ラ・ラ・ランド』のプロモーション以来、本作で3度目の来日。史上最年少でアカデミー賞を受賞したチャゼル監督は今回が2度目となる。

 実は『ラ・ラ・ランド』の出演オファーを受ける前から、本作の企画に参加する話をチャゼル監督と進めていたというゴズリング。前作と作風がガラッと変わり、チャゼル監督にとっても新境地となった本作について「前作に比べて映画としての表現の仕方がかなり違う分、本作でも念入りな準備が必要だった。失敗する要素は数えきれないほどあったと思う。映画をどうにか成功させるためには全員がパワー全開で取り組まないといけない。とにかくみんなで必死に働いたよ。でもすごく楽しかった」と撮影の様子を振り返る。

 チャゼル監督も「当時のロケットや宇宙船は本当に壊れやすく月面着陸は無謀な挑戦だった。だからこそ国を挙げて取り組んだんだ。ニールはその重荷をたった1人で背負い、第一歩を踏み出した。その勇気に僕は感銘を受けた。そこで生涯を描く伝記映画ではなく彼の目線で描くことにしたんだ」と、本作へ並々ならぬ熱い想いを明かしている。

 映画『ファースト・マン』は2019年2月8日より全国公開。

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