加藤シゲアキ『犬神家の一族』 里見浩太朗、生瀬勝久ら豪華13名追加発表

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NEWSの加藤シゲアキが主演を務め、12月24日に放送されるフジテレビ系スペシャルドラマ『犬神家の一族』の追加キャストとして、里見浩太朗(特別出演)、生瀬勝久、小野武彦らが発表された。追加キャストはほかに梶芽衣子、大倉孝二、梶原善、佐戸井けん太、品川徹、笠原秀幸、安藤聖、田鍋謙一郎、少路勇介、坂口涼太郎の計13名に及ぶ。
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横溝正史による同名小説が原作の本ドラマは、一代で犬神財閥を築いた犬神佐兵衛の莫大な遺産相続を巡って起こる連続殺人事件を描いたホラーミステリー。主人公の名探偵・金田一耕助を加藤が演じる。
里見は、一代で犬神財閥を築いた佐兵衛を、生瀬は那須警察署の署長・橘重蔵を、小野は古館弁護士事務所の所長・古館恭三を演じる。梶は犬神松子(黒木瞳)の琴の師匠・宮川香琴を、大倉は、犬神家の下男・猿蔵を、梶原は、那須警察署の鑑識係・藤崎正一を、佐戸井は犬神竹子(松田美由紀)の夫で犬神製糸の東京支社長・犬神寅之助をそれぞれ演じる。
また品川は那須神社の神主・大山泰輔を、笠原は寅之助と竹子の息子・犬神佐武を、安藤は佐兵衛の第4の愛人・青沼菊乃を、田鍋は金田一が宿泊する那須ホテルの主人を、少路は古館の部下・若林豊一郎を、坂口は、犬神幸吉と梅子(りょう)の息子・犬神佐智を演じる。
ファーストシーンは、かの有名なシーンから入るという本ドラマ。これまで何度も映像化され、横溝作品群の中でも史上最高のミステリーとの呼び声高い『犬神家の一族』を、今回どう新たに映像化するのか。豪華キャストたちの競演にも期待したい。
スペシャルドラマ『犬神家の一族』は、フジテレビ系にて12月24日21時30分放送。