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上白石萌音、アフレコ収録で涙『アリータ』日本語吹き替え予告解禁

映画

『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音、アフレコ収録の様子

『アリータ:バトル・エンジェル』上白石萌音、アフレコ収録の様子(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

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 女優の上白石萌音が吹き替えを務める映画『アリータ:バトル・エンジェル』から、日本語吹き替え版予告「本当の私」編が公開された。ローサ・サラザール演じる主人公アリータの声を担当した上白石は、アリータが涙を流す場面で、共感して涙が止まらなくなったエピソードを明かした。

【写真】上白石萌音、アリータのようなワイルドな衣装で登場!

 本作は、木城ゆきとの漫画『銃夢』を巨匠ジェームズ・キャメロンの製作・脚本で映画化。舞台は、天空に浮かぶユートピア都市ザレムと、そこから排出された廃棄物が堆積して山をなす荒廃した街アイアンシティという、2つに分断された世界。サイバー医師のイドは、がれきの中から生きた脳を宿したサイボーグの少女を見つけ、アリータと名付けて大切に育てるが、やがて彼女は自分の命の意味を知るため、壮大な戦いに身を投じていく。監督はロバート・ロドリゲス。

 ハリウッド映画のアフレコに初挑戦した上白石は、不安もあったものの、「これまであまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子なので“新しい自分を見つけてみたいな”とワクワクしました」と語る。

 物語の中盤から終盤にかけ、サイボーグのアリータには人間らしい愛情や人情を大事にする心が芽生えていく。アリータが涙を流す場面では上白石も「同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、後のシーンに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」と振り返る。

 本予告「本当の私」編では、映像の序盤と終盤でまるで別人がアフレコをしているかのようにアリータの成長を声で表現していることが確認できる。前半では記憶をなくし、人間の少女のように思い悩むアリータが、後半では逃れられない運命と封印されていたパワーに目覚め、怒りの感情をあらわに、次々と凶悪な殺人サイボーグたちに立ち向かっていく。上白石は「戦うシーンや強気なセリフのシーンでは、今まで自分でも発したことのない声が出ました」と明かす。

 収録前には原作を何度も読んでイメージを膨らませたという上白石。「もちろん戦闘シーンのカッコよさも1つの特徴ですが、アリータという完全な人間ではない女の子の人間らしさとか、家族愛や恋を知ったそのみずみずしさなどを1個1個学びながら、心に沁み込ませて生きているアリータを観て、暖かい人間ドラマなのだと感じました」と作品の魅力を語っている。

 映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日より全国公開。

『アリータ:バトル・エンジェル』日本語吹き替え版予告

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