新バットマン、ロバート・パティンソンとニコラス・ホルトが主演候補か

関連 :
米ワーナー・ブラザースのもと、映画『猿の惑星』シリーズのマット・リーヴス監督が進めている『バットマン』新作。ベン・アフレックの次にバットマンを演じる最有力候補は、映画『トワイライト』シリーズの俳優ロバート・パティンソンとのことだ。
【写真】もう一人のバットマン候補?「ニコラス・ホルト」フォトギャラリー
今夏にプリプロダクションが始まる予定という新『バットマン』。Varietyによると、ロバートが出演交渉に入ったと情報筋が話しているという。まだ契約には至っていないが、ロバートが最有力候補で近いうちに決まると見られているそうだ。本件についてワーナー・ブラザースは「ノーコメント」だったという。
一方、Deadlineはバットマン役の候補はロバートだけではないと報じた。新バットマンは今回、30代前半の設定で進められているとのことだが、映画『トールキン 旅のはじまり』や『X‐MEN』シリーズの俳優ニコラス・ホルトも有力候補だという。リーヴス監督とスタジオ側は両者ともに気に入っているが、ロバートが有利らしい。
2016年の映画『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』、2016年の映画『スーサイド・スクワッド』(クレジットなし)、2017年の映画『ジャスティス・リーグ』でバットマンを演じたベンは、続く『バットマン』新作で監督も務めるとのことだったが、主演と監督の両方を降板することに決まった。その後、リーヴス監督が製作と脚本も兼ねて企画を引き継いでいる。