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山口智子、『ロングバケーション』以来23年ぶり月9出演 髪もバッサリ

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月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演する山口智子
月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演する山口智子(C)フジテレビ

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 女優の山口智子が、上野樹里が主演を務め、俳優の時任三郎と親子役で共演する7月8日スタートのドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系/毎週月曜21時)に出演することが分かった。山口は木村拓哉とのダブル主演作『ロングバケーション』以来23年ぶりの月9ドラマ出演となる。

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 本作は、2006年に「週刊漫画サンデー」で連載を開始し、人気を博した同名漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)をアレンジしてドラマ化。東日本大震災により母が行方不明となった経験を持つ新米法医学者・万木朝顔(上野)が、父のベテラン刑事・万木平(時任)とともに、解剖と捜査というそれぞれの立場から遺体の“生きた証”を見つけ出すため、懸命に遺体と向き合う姿を描く。

 山口が演じるのは、朝顔が勤める興雲大学の法医学教室の主任教授・夏目茶子。法医学の権威で、1つの死の影には多くの人たちの悲しみがあるのを忘れないことを矜持(きょうじ)とする。仕事は非の打ち所がない一方、「明日、死ぬかもしれないから」がモットーで、困難な仕事を抱えていてもプライベートと仕事は完全に別物。その言動は自由奔放で神出鬼没、年齢不詳という謎多き女性だ。

 同時に、朝顔が法医学者を目指すきっかけにもなった人物であり、父の平とも長年の親交を持ち、母を失った万木家にとっては、まさに“心強い姉”のような存在となっている。

 山口は23年ぶりの月9出演について、「去年、木村拓哉さんと22年ぶりに共演させていただいたのですが、まるで2分くらいしか時が経っていないような感じで(笑)。『監察医 朝顔』と『ロングバケーション』はドラマのテイストは違いますが、“月9”という言葉には、離れていた時間を感じさせない、幼なじみに再会したような、正月に実家に帰ったような(笑)、ほっとする親近感を覚えます」とコメント。

 今回、原作漫画の“茶子先生”のイラストに合わせ、髪を10センチ以上カットしてマッシュボブにして臨む山口。「「原作の茶子は、一見キノコの妖怪のような風貌で(笑)、超個性的で強烈な存在感です」と明かしつつ、「死というものに日々向き合っているからこそ、人の100倍濃密に生きようとするたくましさと、今この一瞬を輝かせようとするバイタリティーは圧倒的です。太陽のように生命力の象徴のような茶子像を目指します」と意気込みを語っている。

 ドラマ『監察医 朝顔』は、フジテレビ系にて7月8日より毎週月曜21時放送。

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