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ジュリア・ロバーツ、『プリティ・ウーマン』の悲惨なオリジナルエンディングを回顧

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映画『プリティ・ウーマン』のリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ
映画『プリティ・ウーマン』のリチャード・ギアとジュリア・ロバーツ(C) AFLO

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 娼婦と実業家の恋愛を描く『プリティ・ウーマン』で、アカデミー賞主演女優賞に初ノミネートされた女優のジュリア・ロバーツ。恋愛映画として大ヒットしたが、当初は『3000』というタイトルで、ジュリアが演じたビビアンがエンディングでひどい扱いを受ける内容であったことを振り返った。

【写真】ジュリア・ロバーツの人気を不動にした『プリティ・ウーマン』フォトギャラリー

 Varietyの特集で、女優のパトリシア・アークエットと対談しているジュリア。『プリティ・ウーマン』の話題は、パトリシアもオーディションを受けていたという話で始まった。パトリシアが脚本のエンディングがとてもヘビーな内容だったと回顧すると、ジュリアが「ビビアンは車から放り出されて、体の上にお金をばらまかれる。そう記憶しているわ。彼らはビビアンを汚い路地に置き去りにして、車で去っていく」と続けている。

 “3000”とは、ビビアンが俳優のリチャード・ギア演じるエドワードから1週間の“サービス”の報酬として受け取る3000ドルのこと。ジュリアは主役を射止めたが、もとの製作会社が会社をたたんでしまい、3日後には失業してしまったという。

 その時のプロデューサーの1人が企画をキープし、最終的にディズニーに企画が渡ったという。「私は“ディズニーですって? アニメにするの?”と思ったわ」とジュリア。「それからゲイリー・マーシャル(監督)が参加することになって、彼ができた人だったから、主役を射止めて3日で失業した私に会うのが当然と思ってくれたの」と説明。その後、脚本がガラリと変わり、自分でもできそうと思ったそうだ。ジュリアはオリジナルの脚本のままだったら、ビビアンを演じきる自信がなかったことを明かした。

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