磯村勇斗、『TWO WEEKS』で三浦春馬と共演 自身初の殺し屋に

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7月16日から放送の新ドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)より、磯村勇斗の出演が新たに決定。三浦春馬演じる結城大地が逃亡中に遭遇する謎の男・灰谷として、自身初の殺し屋役を演じる。
【写真】ドラマ『TWO WEEKS』に出演する磯村勇斗
本作は、殺人の濡れ衣を着せられた三浦演じる主人公・結城大地が、白血病の娘の命を救うために挑む2週間の逃亡劇を描いたタイムリミットサスペンス。三浦のほか芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、高嶋政伸、黒木瞳らが脇を固める。
結城大地(三浦)は、希望もなく毎日をただ刹那的に過ごしている男。そんな彼の前に、かつて人生で唯一心から愛していながら一方的に別れを告げた青柳すみれ(比嘉)が現れる。そして彼女から、結城との間に授かった8才になる娘のはな(稲垣来泉)の存在と、彼女が白血病であることを告げられる。父親としての愛情を覚える結城だったが、8年前に起きたある事件の犯人と疑われる事態に。はなの手術まで2週間。このままでは骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる…。
磯村が演じるのは、逃亡中の結城が遭遇する冷酷な殺し屋・灰谷。闇をまとった不気味な雰囲気と殺気を帯びた目が印象的だが、誰からの指示で動いているか、そして結城にとって敵か味方かも不明の謎の男。灰谷の登場は第2話(7月23日放送)からだが、結城の逃亡劇に大きな影響を与える重要なキーパーソンとなる。三浦春馬とは激しいアクションシーンも予定されている。
本作の出演について、磯村は「脚本を読んでいくと、『次はどうなる? 次は次は?』とページをめくる勢いが止まらなかったです。それくらいスリリングで、伏線が散りばめられていて、ヒヤヒヤしました」と語り、自身が演じる役柄については「灰谷はある事情を抱えた闇深い謎の男。口数が少なく表情で伝えるシーンが多いので、目の芝居が必要になるかと。見え方は謎の男ですが、演じる側としてはしっかりバックボーンを持って臨みたいと思います」と意気込みを語った。
ドラマ『TWO WEEKS』はカンテレ・フジテレビ系にて7月16日より毎週火曜21時放送(初回15分拡大)。