キアヌ・リーヴス主演『ビルとテッド』第3弾、7月1日から撮影開始

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シリーズ2作目から約28年ぶりに第3弾が制作される、俳優キアヌ・リーヴスとアレックス・ウィンターのおバカコメディ『Bill&Ted Face the Music(原題)』。現地時間7月1日から米ニューオリンズで撮影が始まるという。ColliderやEntertainment Weeklyなどの海外メディアが報じた。
【写真】第3弾決定の報告をするキアヌ・リーヴス&アレックス・ウィンター
おバカな高校生のビル(アレックス)とテッド(キアヌ)が、タイムトラベルで様々な騒動を巻き起こす『ビルとテッド』シリーズ。第1弾『ビルとテッドの大冒険』(89)、第2弾『ビルとテッドの地獄旅行』(91)に続き、第3弾『Bill&Ted Face the Music(原題)』は中年になった2人が、音楽で世界を救う使命を果たすために新たなタイムトラベルを行う。
オリジナルシリーズを手がけたプロデューサーのエド・ソロモンは現地時間6月28日、「月曜日。クルーは7時半集合。最初のショットは9時に撮影」とツイート。その後、30日にプレートが並んだディナーテーブルのぼやけた写真を投稿し、「この写真は名付けて“何も明かさない、昨晩のキャストとの夕食会(厄介なことにならないようにね)”または“どのみち僕が入っている各グループ写真の見え方”」とツイートした。
ビルとテッドの娘は女優のサマラ・ウィーヴィング(ビルの娘テア)と、ブリジット・ランディ=ペイン(テッドの娘ビリー)が演じる。新キャストには海外ドラマ『glee/グリー』の女優ジェイマ・メイズなどが加わる。また2作目で死神のグリム・リーパーを演じた俳優ウィリアム・サドラーが続投する。
ディーン・パリソット監督がメガホンを取る『Bill&Ted Face the Music(原題)』は、現地時間2020年8月21日により全米公開予定。