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キアヌ・リーヴス、おバカコメディ『ビルとテッド』第3弾ついに始動か

映画

おバカコメディの金字塔『ビルとテッドの大冒険』
おバカコメディの金字塔『ビルとテッドの大冒険』(C) AFLO

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 俳優のキアヌ・リーヴスが、若手時代に出演したヒット・コメディ『ビルとテッド』シリーズ。この数年、第3弾制作のウワサが流れていたが、ここに来て現実味が増してきたようだ。テッド役のキアヌと、ビル役のアレックス・ウィンターが、Entertainment Weeklyとのインタビューで顔をそろえ、第3弾の進捗について語った。

【写真】キアヌ初期の主演作『ビルとテッドの大冒険』フォトギャラリー

 1989年に『ビルとテッドの大冒険』、1991年に続編『ビルとテッドの地獄旅行』が公開されている同シリーズ。高校生のおバカコンビ、ビルとテッドが、1作目ではタイムマシンで歴史をさかのぼり、2作目では地獄に片足を突っ込んだ二人がロックで現世に殴り込みをかける。

 「クリスとエドが2007年に第3弾の話を持ちかけてきた」と説明するキアヌ。クリスとエドとは、前2作の脚本を執筆したクリス・マシスンとエド・ソロモンだ。キアヌは「アイデアを聞かせてもらったが、素晴らしかったよ」と語るが、ビジネスの面でクリアしないといけない問題があったという。

 脚本は何度も改稿されて、現在『Bill & Ted Face the Music(原題)』という脚本が完成しているとのことだ。「Face the Music」は「報いを受ける、責任を取る」という意味のイディオムで、直訳すると「音楽に向き合う」となる。ロック少年のビルとテッドは世界を救う音楽を作ると予言されていたものの、50歳を過ぎても実現できていないという現実が反映されており、第3弾が制作されれば、二人が何かしらのけじめをつけることになりそうだ。

 エドいわく、資金面の調整が間もなくつきそうとのこと。うまくいけば、来月あたりに朗報を伝えることができるかもしれないという。監督も既に決まっており、映画『ギャラクシー・クエスト』のディーン・パリソット監督と話がついているそうだ。プロデューサーには、映画『オーシャンズ11』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグがいるという。

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