広瀬アリス「2~3年前に更生しまして…」 デビュー後の“暗黒期”告白

女優の広瀬アリスが8日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系/毎週月曜22時)に出演。芸能界デビュー後の暗黒時代について告白する一幕があった。
【写真】広瀬すず&広瀬アリス、美人姉妹ショット
芸能界入りのきっかけについて聞かれた広瀬は「地元のお祭りでスカウトされました」と回答。11歳のとき、地元・静岡の祭りでスカウトされたという彼女のエピソードに、MCの上田晋也が「静岡の祭りまでスカウトって行ってんの!?」と驚く。広瀬によると、スカウトは偶然ではなく、所属事務所のマネージャーが静岡と名古屋にそれぞれ1ヵ月ずつ滞在し、泊まり込みでスカウト活動をしていたそう。
11歳当時、バスケットボールをしていた広瀬は髪が短く、日焼けをしており、ジャージ姿だったそう。声をかけたマネージャーには男子だと思われていたようで、名前を聞いたマネージャーも思わず“えっ? 女の子?”とびっくり。後日電話で改めて事務所入りを打診されたと明かした。
スカウト後について上田が「そこからは順風満帆?」と尋ねると、広瀬は否定する。「数年前くらいまで“イヤイヤ期”でしたね…」と恥ずかしそうに告白。当時について広瀬は「何もかもがイヤでした」と明かした。
有田哲平が「ここ数年で何回も共演させてもらってましたけど、裏ではそういう感じだったわけ?」と聞くと、広瀬は「そうです、ブーたれてました」と明かし、彼女の意外な一面にスタジオから驚きの声が上がった。上田が「マネージャーさんも“あの子は厄介だわ”みたいな感じだったのかね?」と尋ねると、広瀬は恥ずかしそうに大きくとうなずいてみせた。さらに上田が「わがままタレントみたいな感じだったの?」と聞くと、彼女は爆笑しながら大きくうなずきそれを認めた。
広瀬は「事務所に呼び出されても、事務所の人たちが電話鳴って取りに行った瞬間に逃げて…」と話すと、続けて「めっちゃ怒られてました」と吐露。上田も「そんな問題児だったのか…」と唖然とする。仕事現場には迷惑がかけられないとしてまじめに行っていたそうだが、当時はとにかく嫌で、身内の所属事務所の関係者にだけはそうした一面を見せていたそう。広瀬は「2〜3年前に更生しまして…」と話すと、ダイエットに成功したことから、仕事に前向きに取り組めるようになったことを明かした。