高橋文哉、令和初の仮面ライダーに抜てき 変身ポーズは「150点」

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俳優の高橋文哉が17日、都内で行われた『仮面ライダーゼロワン』制作発表記者会見に出席。力強く変身ポーズを披露し、出来栄えには「150点です」と笑顔をみせた。
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本作は、令和時代第1作目の仮面ライダーシリーズで、人工知能=AIがテーマ。スポーツ選手や医師、料理人、漫画家などの職業を舞台に、AIが導入された未来の姿と、その環境下で生まれる悪との戦いを描く。
会見には高橋のほか、共演の岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、アンジャッシュ・児嶋一哉が出席した。
高橋は、AI企業の社長にして仮面ライダーゼロワンに変身する青年・飛電或人を演じる。役どころについて「とにかく真っすぐです。仮面ライダーとして、社長として、皆さんに寄り添っていただけるキャラクターになっていると思います」とコメントした。
出演が決まったときの感想を聞かれると「『驚き』というのが1番大きかったです。台本をいただいても実感が湧かなくて、変身だったりアクションをしたり、『仮面ライダー』っていう言葉を使っていくなかで『仮面ライダーになるんだ』という実感が湧いてきました。光栄なことだと思っております」と回答。現在の心境については「緊張しかないですね。心臓の音が聞こえるくらい緊張してます」と打ち明けた。
仮面ライダーバルカンに変身する不破諫役の岡田は「AIロボを破壊する権限をもった特殊部隊の隊長で、AIに対して否定派で、過激派です。(飛電と)同じ正義なのですが、対照的な面を楽しんでいただければ」と役柄を説明。幼少期には、父親の影響で昭和時代の仮面ライダーを観ていたそうで「アマゾンの印象が強くて、(仮面ライダーアマゾンの必殺技の)“大切断”って言ってトイレットペーパーを切って、お尻拭いてましたね」と振り返り、笑いを誘った。
井桁は、仮面ライダーバルキリーに変身する刃唯阿を演じる。女性が変身する仮面ライダーは史上初とのことで「『私が変身するんですか?』って聞いてしまいました。夢なのかなって思ったんですけど、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と目を輝かせた。
会見では、高橋が変身ポーズを披露する場面も。凛々しい表情で変身ポーズを披露した後、出来栄えに「150点です」と笑顔をみせていた。
『仮面ライダーゼロワン』は、テレビ朝日系にて9月1日より毎週日曜9時放送。
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