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木村文乃が猟奇殺人事件に挑む『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』制作決定

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 女優の木村文乃が主演を務める、WOWOWのクライムサスペンスシリーズ「殺人分析班」の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』の制作が決定した。木村演じるヒロイン・如月塔子が、シリーズ史上最も難解な猟奇殺人事件に挑む。

【写真】主演の「木村文乃」フォトギャラリー

 本作は、作家・麻見和史の人気警察小説シリーズ『警視庁殺人分析班』を映像化したWOWOWのドラマシリーズ「殺人分析班」の第3弾。捜査一課十一係の刑事となった如月塔子が、相棒である先輩刑事、鷹野秀昭をはじめとする捜査一課のメンバーとさまざまな猟奇殺人事件に立ち向かう姿を描く。1作目『連続ドラマW 石の繭 殺人分析班』(2015)、2作目『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』(2016)に続き木村が塔子を演じる。また、今作ではドラマオリジナルの相羽町子という法医学者のキャラクターも登場し、物語を盛り上げる。

 警視庁捜査一課十一係で、刑事・如月塔子が最も信頼する先輩刑事、鷹野秀昭の公安部への異動が決定。その異動まであと1週間をきっていた中、資産家宅で惨殺事件が発生する。遺体の首は切り裂かれ、“青い花”が活けられていた。資産家の妻・真弓は行方をくらましており、「クラスター16」と名乗る犯人から新聞社宛に、真弓の居場所を示唆するメールが届く。次々と起こる殺人事件と犯人に、翻弄され続ける警視庁と殺人分析班。鷹野の異動があと数日に迫るなかで、塔子に寄せられる期待と責任も大きくなってゆく。しかし、事件の捜査は難航し、塔子は焦りと不安を募らせる…。

 木村は再び塔子を演じることについて「『連続ドラマW 石の繭 殺人分析班』から『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』を経て4年経った今、殺人分析班のメンバーが1人も欠けることなく集まって下さいました。こうして喜びと闘志を感じられるのも、待っていて下さった皆様のお陰様だと言うことを胸に、塔子の新たな葛藤と成長をお届けしたいと思います」と意気込む。

 続けて「それぞれの部署が誇りとプライドを持って妥協することなく挑みます。海外にも負けない質感と、地上波では出来ない展開で見て下さる皆さんにサプライズを贈れたらと思っています」と抱負を語った。

 また木村は、10月6日からスタートする本シリーズのスピンオフドラマで、人気キャラクターの殺人鬼“トレミー”こと八木沼雅人(古川雄輝)を主人公にした『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』(WOWOW/毎週日曜22時30分)にも如月塔子として出演することが決定している。

 WOWOWオリジナルドラマ『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』(全6話)はWOWOWプライムにて11月より放送。

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