『ロケットマン』ジェイミー・ベルが「Goodbye Yellow Brick Road」を切なく歌う本編公開

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映画『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが主演し、伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生を描く映画『ロケットマン』より、俳優のジェイミー・ベルがエルトンの名曲「Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)」を生歌で披露するミュージカルシーンが公開された。
【写真】「Goodbye Yellow Brick Road」ミュージカルシーン写真&撮影の様子
映画『リトル・ダンサー』で英国アカデミー賞主演男優賞を受賞したジェイミーが演じるのは、エルトンの親友で作詞家のバーニー・トーピン。エルトンとバーニーは、レコード会社の公募で運命的に出会い、エルトンは作曲と歌唱、バーニーは作詞というコンビネーションで大ヒット曲の数々を生み出し瞬く間にスターダムを駆け上がっていく。しかし、さまざまな誘惑や葛藤を前に2人の友情は少しずつぶれはじめ、エルトンのことを傍で見守り続けていたバーニーは遂に自暴自棄となっていくエルトンに愛想を尽かせてしまう。
公開された映像は、タロン演じるエルトンとジェイミー扮するバーニーが高級レストランで会話をする場面からスタート。エルトンは「何しに来た? 勝手に去って、今度は説教か? 成功に手が届いたLAの夜、君は去った。女のためにな。大物の仲間入りができたのに。一番大事な時に去った」と責めるように話し、バーニーはそんなエルトンに「堕落したな。もっと自分を大事にしろ。助けを求めることは恥じゃない」と冷静に語りかける。
やがて、険悪な雰囲気のまま会話が途切れると、バーニーは「いつになったら君は降りてくる? 僕は親父の言う通り、農場に残るべきだった。代わりを探せ。きっと大勢いる。文なしの野良犬が君のようなエサを漁っている」と、「Goodbye Yellow Brick Road(黄昏のレンガ路)」を歌い出し、店を去ってしまう。バーニーの憤る想いと切なさが見事にリンクした歌詞が、ジェイミーの渋い歌声によって力強く歌い上げられた、見る者の胸を打つワンシーンとなっている。
ジェイミーは深く信頼し合うエルトンとバーニーについて「人生を通してエルトンは、さまざまな内面の混乱を経験することになり、それが彼を苦しめてきた。だから、バーニーのように、ただ寄り添ってブレない人がいることがすごく重要なんだ。彼はありのままのエルトンを受け入れる。それにバーニーは、エルトンがどんどんスターになっていき、衣装なんかが大げさなものになっていったとき、そんなことする必要ないんじゃないかとも伝える。彼は心からエルトンの才能を信じているんだ。だからこそいつも重要な存在なんだよ」とその関係性を語っている。
映画『ロケットマン』は8月23日より全国公開。