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松岡茉優、松坂桃李にイジり「子鹿みたい」 松坂は照れ笑い「本当にねえ」

映画

『蜜蜂と遠雷』完成披露イベントにて松坂桃李、松岡茉優
『蜜蜂と遠雷』完成披露イベントにて松坂桃李、松岡茉優 クランクイン!

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 女優の松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士、石川慶監督が、16日に都内で開催された映画『蜜蜂と遠雷』完成披露イベントに登壇。黒のドレス姿で登壇した松岡は、松坂がピアノ練習を行う姿を見ていた時のことを振り返り「立ち上がる子鹿みたいな感じでしたよね」といじって会場を沸かせた。

【写真】松岡茉優に「子鹿」とイジられた松坂桃李ほか、舞台挨拶の模様

 本作は、直木賞と本屋大賞をダブル受賞した恩田陸の同名小説を映像化。芳ヶ江国際ピアノコンクールの予選会に集った、元天才少女・栄伝亜夜(松岡)、最後のコンクールと決めて挑むサラリーマン奏者・高島明石(松坂)、名門ジュリアード音楽院で学ぶ優勝候補のマサル(森崎)、そして著名なピアニストに送り込まれた少年・風間塵(鈴鹿)が織りなすドラマを描く。

 主演の松岡は「監督もそうなんですけども、撮影監督も含めて、ポーランドで勉強されていたということで、日本映画離れした映像美になっております」と魅力をアピール。「一応、クラシック映画というカテゴリーなんですけれども、タテ乗りできるというか、音楽好きな方は、とても楽しめるような楽曲が多くございますので、日本映画離れした、そしてクラシック映画とは思えない、新しい音楽映画ができたかなという自信があります。大きなこと言っちゃった(笑)」と白い歯を見せた。

 一方の松坂は「一つのコンサートを見ているかのような、いちコンクールのお客さんとして体験できているかのような」と分析。続けて「それは監督が作り上げてくださった世界観とか色見だったり、本当に邦画には見たことがないようなカメラワークしかり、演出しかり、いろいろと盛り込まれているので、コンクール・クラシック慣れしていない方とかでも、存分に楽しめるようなものになっているんじゃないかなと思っております」と作品の仕上がりに胸を張った。

 その後、話題が役作りで行ったピアノの練習に及ぶと、幼少期にピアノを習っていたという松岡は、松坂の練習を目撃していたと回想。「失礼いたします。バンビみたいでした。立ち上がる子鹿みたいな感じでしたよね」とイジりつつ「そこからまさかの(成長)。明石だ! という優しい演奏に、柔らかな。あの時のバンビは何だったんだっていう」と松坂の成長ぶりを絶賛し、松坂は「本当にねえ、どこに行っちゃったんでしょうかねえ」と照れ笑いを見せていた。

 映画『蜜蜂と遠雷』は10月4日全国公開。

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