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木村拓哉、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に出演決定 “猿”姿のビジュアル公開

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『映画ドラえもん のび太の新恐竜』でゲスト声優を務める木村拓哉
『映画ドラえもん のび太の新恐竜』でゲスト声優を務める木村拓哉(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020

 俳優で歌手の木村拓哉が、国民的アニメ『ドラえもん』の劇場版40作目となる新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』にゲスト声優として出演することが分かった。木村が『映画ドラえもん』に出演するのは初で、“猿”の姿をした怪しい男・ジルを演じる。

【写真】『映画ドラえもん のび太の新恐竜』で木村拓哉が演じるジルのビジュアル

 『ドラえもん』連載開始から50年、映画第1作目の公開から40作目を迎えるメモリアルイヤーに公開される本作。のび太と双子の恐竜キューとミューの出会いから始まる物語で、伝説の映画1作目『映画ドラえもん のび太の恐竜』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーが展開する。

 2004年に『ハウルの動く城』のハウル役で鮮烈な声優デビューを果たし、2010年の『REDLINE』に続き10年ぶり3度目のアニメ映画出演となる木村。白亜紀という時代に存在するはずのない“猿”の姿をした、怪しい男・ジルを演じる。のび太たちが辿り着く「謎の島」に関する秘密を握っており、のび太たちの行動を監視しているという役どころだ。公開されたジルのビジュアルは、猿の姿で椅子に腰掛け、机にはカップ麺と思しきものが写るなど、謎多きビジュアルとなってる。

 情報解禁に合わせて行われた取材では、「ドラえもんの横に立つとなったら、やっぱり色は合わせたいでしょ!」と、しっかりドラえもんカラーである青色の服で登場した木村。

 幼少の頃から『ドラえもん』の漫画を読み育ち、日本人のDNAの中に『ドラえもん』があるとまで言う木村は、今回のオファーを聞いた時、ドッキリだと思ったほど驚いたという。「幼少の時からずっと楽しんできた『ドラえもん』の世界に自分が入り、ひとつのキャラクターになれるという事が、正直まだ信じられません」と語り、「僕も恐竜が大好きな少年でした! 幼稚園の頃から今作の舞台である白亜紀の世界を想像し、のび太のように化石の発掘をした事もあります。『のび太の恐竜』ももちろん観ていますし、そんな僕が今回『のび太の新恐竜』に参加できるのは嬉しいですね」とコメントした。

 『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は2020年3月6日より全国公開。

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