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衛藤美彩「映画界にどっぷり浸かりそう」初主演映画に感激

映画

映画『静かな雨』公開記念舞台あいさつに登壇した衛藤美彩
映画『静かな雨』公開記念舞台あいさつに登壇した衛藤美彩 クランクイン!

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 元乃木坂46の衛藤美彩が8日、都内で行われた主演映画『静かな雨』の公開記念舞台あいさつに登壇。映画初出演にして初主演である本作の公開を感慨ぶかげに振り返り「映画ってすごくいいなと思った。個人的に、映画界の魅力にどっぷり浸かってしまいそう」と述べた。

【写真】ピンクのかわいいドレスで登場した衛藤美彩 ほかイベントの様子

 本作は、宮下奈都による同名小説を原作とするラブストーリー。大学の研究室で働く足の悪い行助(ゆきすけ、仲野太賀)は、たいやき屋を営むこよみ(衛藤)と出会う。だがほどなく、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。こよみが明日になったら忘れてしまう今日という一日、また一日を、行助は彼女と共に生きようと決意する、というストーリー。本イベントには衛藤や仲野のほか、でんでん、中川龍太郎監督が出席した。

 衛藤は「初めてオファーをいただいたときには、不安のほうが大きかった」と本音を吐露。「グループにも在籍していて、いろいろ調整がある中、撮影に臨みました。キャストやスタッフに支えられて、約1年経ってこうやって皆さんに見ていただけた。(撮影から劇場公開)そこまでの過程が初めてです。こんなにうれしい気持ちになるんだなと、こういう感情になったのは初めて。うれしい気持ちでいっぱいです」と話した。

 また、こよみが“パチンコ屋の前で1人でやっているたい焼き屋”という設定を受けて、たい焼きの監修を担当したお店で1週間ほど練習したと回想。「たくさん焼けなかったり失敗したりしたけど、キレイに焼けるようになった」段階で撮影に臨むと「(太賀が)すっごくおいしそうに食べてくれました。いつ食べても、初めて食べるような顔。そのおいしそうに食べる姿にたくさん励まされました。『作っている方はこういう気持ちになるんだな』と体験させてもらいました」とほほ笑んだ。

 仲野は今回、衛藤とダブル主演。「衛藤さんのファンの方にお叱りを受けないかな…と怖気づいております」と述べつつ、衛藤の印象について「現場を明るくするパワーを持っている人で。現場に来るだけで皆が明るくなるんです。衛藤さん、本当にいい人!」とほめ称えた。

 中川監督も衛藤を「めちゃくちゃ空気の読める人」と絶賛。自身は仲野と撮影をめぐってぶつかっていたと明かして「衛藤さんがいなかったら、現場の空気がもっと暗かったかもしれない。助けられました」と笑った。

 イベント終盤、衛藤は最後のあいさつで「映画ってすごくいいなと思った。個人的に、映画界の魅力にどっぷり浸かってしまいそうなくらいに、この作品が、このお話が大好き」と話し、笑顔をこぼした。

 会場では、原作者の宮下もサプライズで登場。2月7日に27歳の誕生日を迎えた太賀に花束を贈呈した。

 映画『静かな雨』は公開中。

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